韓経:ノーベル生理学・医学賞の大隅教授、若い研究者支援のため10億ウォン寄付

  • 2017年1月27日

昨年ノーベル医学生理学賞を受賞した東京工業大学の大隅良典栄誉教授(71)が若い研究者と学生を支援するため1億円(約10億3000万ウォン)を寄付した。NHKなどによると、東京工業大学は25日、大隅教授の意向で、若手の学者を支援する新しい基金を設立したと明らかにした。大隅教授の名前が入った「大隅良典記念基金」だ。

大隅教授は昨年、細胞内で生じる一種のリサイクル現象「オートファジー(autophagy、自食作用)」研究でノーベル賞を受賞した。大隅教授は当時、自分の賞金に企業の協力を加えて若手の研究者に奨学金や研究費を提供するシステムを作りたいと明らかにしていた。

大隅教授は「学生の支援や基礎研究の振興の動きが全国に広まるきっかけになってほしい」と述べた。