韓経:TPP批准した日本が当惑

  • 2017年1月25日

トランプ米大統領が環太平洋経済連携協定(TPP)離脱を公式化し、すでに議会でTPPを批准した日本は当惑する姿が歴然だ。一方では米国のTPP参加に対する未練を捨てられずにいる。豪州、ニュージーランドなどは米国が抜けてもTPPを継続して推進する計画だ。

安倍晋三首相は24日、参議院本会議で「(トランプ大統領を相手に)TPPが持つ戦略的、経済的意義についても腰を据えて理解を求めていきたい」とし「トランプ大統領も自由で公正な貿易の重要性は 認識している」と述べた。2月に予定された日米首脳会談で米国がTPPを離脱しないよう最後までトランプ大統領を説得するという考えだ。日本議会は先月、TPPを批准した。

安倍首相はトランプ大統領がTPP離脱行政命令に署名した後、ターンブル豪首相と30分間の電話会談で今後の対応策について議論した。電話会談でターンブル首相は米国が抜けてもTPPを稼働するべきだと主張したことが分かった。チオボー豪貿易相はこの日、公営ABCラジオ放送で「豪州はTPPを継続するためにカナダ、メキシコ、日本、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、チリ、ペルーと議論している」と述べた。