韓経:韓国人、金融理解力OECD9位…20代が60代より低い

  • 2017年1月23日

韓国人の金融理解力は経済協力開発機構(OECD)の17カ国のうち9番目だった。特に20代と60代以上の高齢層の金融理解力が低いことが調査で分かった。

韓国銀行(韓銀)と金融監督院が満18-70歳の成人1820人を対象に実施して22日に発表した「2016年全国民金融理解力調査」によると、韓国人の金融理解力の点数は66.2点だった。韓国を除いたOECD16カ国の平均(64.9点)よりやや高く、調査参加17カ国のうち9番目だった。1位はフランス(71.0点)、2位はフィンランド(70.5点)、3位はカナダ(69.5点)。

細部項目別には韓国人の金融知識部門(70.1点、6位)と金融行為部門(64.4点、7位)の点数は平均より高かった。特に金融知識部門ではリスクと収益の関係(88.5点)、分散投資概念(80.9点)など投資原則関連の知識は持っていたが、福利計算(34.8点)、元利金計算(52.0点)などの知識は不足していた。

金融態度(64.6点、10位)部門はOECD平均以下だった。「未来より現在を好む」という項目に同意する比率が調査国の平均より高く、未来に対する投資より現在の満足のために消費する性向が強かった。

年齢別に30-50代はOECDが設定した最小目標点数(66.7点)を超えた。しかし20代と60代以上の高齢層は低かった。20代は62.0点と、60代より金融理解力が落ちた。

韓銀は国民の金融理解力水準を高めるために経済・金融教育を持続的に拡大していくことにした。