韓経:「定時到着航空機」10位に韓国航空会社はなし…日本は?

  • 2017年1月10日

目的地まで遅延なく定時に到着する航空会社の順位で韓国の航空会社はトップ10位に入らなかった。

米航空統計専門会社フライトステーツが9日に発表した昨年の世界航空会社定時到着率「トップ10」に、大韓航空・アシアナ航空など韓国の航空会社は含まれなかった。フライトステーツは2005年から毎年、世界航空会社の定時到着率を集計し、優秀航空会社の順位を発表している。予定時間を15分超過しないことを定時の基準とした。

大韓航空の昨年の平均定時到着率は68.3%だった。10回のうち3回は15分以上遅れたということだ。88.5%で1位だったKLMオランダ航空(オランダ)と比較すると20.2ポイント低い。2位はイベリア航空(スペイン、88.2%)、3位はJAL(日本、87.8%)だった。大韓航空の定時到着率は10位のカンタス航空(豪州、84.3%)と比べても16ポイントの差があった。アシアナ航空は平均定時到着率が62.5%だった。平均到着遅延時間は大韓航空が32.3分、アシアナ航空が38.9分だった。

これに関し大韓航空とアシアナ航空は「納得しがたい」という反応を見せた。到着が遅れた主な原因は航空交通管制(ATC)の離着陸許可遅延にあるという説明だ。韓国格安航空会社(LCC)の航空便が急増したことで、仁川(インチョン)国際空港や済州(チェジュ)空港など国内拠点空港の交通量も増えた。空港が混雑すれば離着陸の許可も相対的に遅れるしかない構造だ。大韓航空の関係者は「空港の事情のため離着陸の準備を終えても待機することが多い」と主張した。