韓経:日本、円高で輸出不振…貿易収支3カ月ぶり赤字

  • 2016年9月22日

日本の輸出が円高のため11カ月連続で減少した。貿易収支も3カ月ぶりに赤字となった。

財務省は21日、8月の輸出を前年同月比9.6%減の5兆3164億円と発表した。為替レートは1ドル=平均103円24銭と、前年同月に比べて16.8%の円高ドル安。

円高で日本企業の輸出採算性が悪化し、輸出が減少した。夏休みなどで企業が工場稼働を停止した影響もあった。地域別には米国への輸出が14.5%減り、中国を含むアジアへの輸出も9.4%減少した。対米輸出は自動車と鉄鋼の輸出減少が目立った。

8月の輸入も前年同月比17.3%減少し、5兆3350億円だった。昨年1月から20カ月連続の減少。貿易収支は187億円の赤字となった。5月以来3カ月ぶりの赤字で、市場の予想(2000億円の黒字)を大きく下回った。円高による輸出不振が日本経済回復の障害になっているという分析だ。