韓経:ポスコ、チタン合金事業に参入

  • 2016年8月11日

ポスコがチタン合金事業に参入する。熱延・冷延など従来の主力市場が中国発の供給過剰で「レッドオーシャン」になると、高い技術力が必要な新しい市場に進出することにした。

慶尚北道と鉄鋼業界によると、ポスコは最近、チタン合金を生産することにした。5年間に1000億ウォン(約90億円)を投資し、年4兆ウォン規模の市場に進出するというのがポスコの計画だ。これに関連し、ポスコと慶尚北道は11日、チタン合金を慶北地域の戦略事業として育成するという内容の了解覚書(MOU)を締結するという。

ポスコは生産中の純チタン(チタン合金製品を製造するための中間製品)のほか、チタン板、チタン棒、チタン線などチタン合金も生産する計画だ。慶尚北道の関係者は「ポスコが国内市場はもちろん世界市場でも競争力を確保できるよう支援する」と述べた。