韓経:LG、VWと提携で「コネクテッドカー」プラットホーム開発へ

  • 2016年7月8日

LG電子が独フォルクスワーゲン(VW)と提携し、コネクテッドカー(connected car)プラットホームを開発することにした。コネクテッドカーは情報通信技術(ICT)を自動車に適用したもので、スマート機器を通じて外部と情報をやり取りしたり遠隔で車両を制御できる車をいう。

LG電子とフォルクスワーゲンは6日(現地時間)、独ヴォルフスブルクのフォルクスワーゲン本社で「クロスオーバープラットホーム共同開発のための了解覚書(MOU)」を締結したと明らかにした。締結式には崔城瑚(チェ・ソンホ)LG電子クラウドセンター長、トーマス・フォルム・フォルクスワーゲン自動車電装研究所長らが出席した。

ここで両社は数年以内にコネクテッドカーとスマートホームを結びつけ、運転手が自動車の中で家の照明やセキュリティーシステム、家電製品などを調整できる技術を開発することにした。専用統制センターを通じて運転手にリアルタイムで交通情報および安全関連状況が提供される技術も研究される。

フォルム所長は協約式で「フォルクスワーゲンはデジタル化を追求する」とし「LGとともに我々の車両システムに簡潔で使いやすいスマートホームソリューションを開発する」と述べた。崔センター長は「スマートホームサービスに幅広く統合され、モノのインターネット連結技術を適用した次世代コネクテッドカープラットホームをフォルクスワーゲンと共同で開発する」とし「LGのスマート技術専門性とフォルクスワーゲンの自動車分野のリーダーシップを通じて、運転手と車が相互作用する方式を革命的に変えるだろう」と述べた。

両社の協力関係は2007年にLG電子がフォルクスワーゲンに車両用オーディオなどを供給して始まった。昨年7月にはLG電子がフォルクスワーゲンの戦略的供給会社に選ばれ、次世代自動車開発を共同でする「ファーストプログラム」パートナー会社に名を連ねた。