韓経:「スター医師育成すれば外国人患者増える」=韓国

  • 2016年7月7日

セブランス病院のイン・ヨハン国際診療センター所長(右から2人目)が6日ソウル獎忠洞(チャンチュンドン)のソウルクラブで開かれた第12回産業競争力フォーラムで発言している。

「スター医師を育成すれば、外国人医療観光がさらに活性化するだろう」

チン・キナム延世(ヨンセ)大学保健行政学科教授は6日、ソウル獎忠洞(チャンチュンドン)のソウルクラブで開かれた産業競争力フォーラムで「どの医師が何の治療がうまいのか外国人患者が知りたがっているが、このような情報を提供する場所が1つもない」としてこのように主張した。チン教授は「医師別の専門分野をブランド化すれば整形・美容に偏っている医療観光分野が拡大するだろう」と強調した。

国家未来研究院が主催して韓国経済新聞社が後援した産業競争力フォーラムは「韓国の医療観光産業の国際競争力の現況と向上案」をテーマに開かれた。

チン教授は「2020年までに外国人患者100万人を誘致すると発表した政府目標は達成がかなり難しい」としながら「医療だけでなく健康管理(ウェルネス)分野を組み合わせたモデルを開発する必要がある」と提案した。

韓国保健産業振興院のキム・サムリャン国際医療本部長はテーマ発表を通じて「医療観光が多く行われる疾患を中心に、主要な手術や手術別の価格を調査して手数料ガイドラインを開発し、外国人患者に透明化した情報を提供する必要がある」と話した。

保健産業振興院によれば昨年の外国人患者数は29万7000人で、2009年(6万人)よりも4.9倍増加した。