韓経:日銀、追加の量的緩和を保留…円急騰

  • 2016年6月17日

日本銀行(日銀)が追加の量的緩和を保留したことを受け、日本金融市場が揺れた。1年10カ月ぶりの円高となり、日経平均株価は3%以上も急落した。

日銀は16日、金融政策決定会合を開き、年間80兆円規模の量的緩和を維持することにした。都市銀行が日銀に置く当座預金の一部に適用している年-0.1%金利も据え置いた。日本円は一時1ドル=103円55銭まで値上がりし、2014年8月29日以来の円高ドル安水準となった。円高による企業の実績悪化が懸念され、日経平均株価は3.05%下落した1万5434円14銭で終了した。これは2月12日以来4カ月ぶりの安値。

米連邦準備制度理事会(FRB)も15日(現地時間)、ブレグジット(英国の欧州連合離脱)賛否投票に対する懸念や失望感を与える米雇用指標などを理由に政策金利(年0.25-0.55%)を据え置いた。