韓経:ミシュランのスターシェフ「韓国料理はすでに世界的…ロンドン美食家はサムギョプサル好む」

  • 2016年6月16日

ケン・ホン氏

「韓国料理はすでに世界的だ。最近、ロンドンの美食家がよく求めるのはサムギョプサルなど韓国式に直火で焼く肉だ」。

今週初めにソウル小公路(ソゴンノ)ザ・プラザホテルで会ったシェフのケン・ホン氏は「英国で辛い料理の人気が高まり、粉トウガラシを入れた韓国料理への関心も高まっている」とし、このように話した。

中国系米国人でアジアの料理を世界的に知らせたホン氏は、英BBCの料理番組などで有名になったスターシェフ。韓国ではドキュメンタリー「ヌードルロード」の進行者として有名だ。英オックスフォード大でアジア料理の講義をし、ブラジルでアジア料理レストラン「MEE」を運営している。このレストランはオープンから1年でミシュランのスターを受け、話題になった。

ホン氏は12日まで開かれた「ソウルグルメ2016」に参加するために訪韓した。ソウルグルメは韓国料理を世界に知らせるための目的で2009年から毎年1回ずつ開催されている国内最大規模のフードフェスティバル。

ホン氏は韓国料理には大きな魅力があると評価した。ホン氏は「韓国料理の材料は味が独特で種類が多い」とし「常に新しいものを求める美食家に人気」と話した。ホン氏はソウルグルメのガラディナーで韓国産の食材を使った。ホン氏は「ガラディナーで中国の醤油の代わりに韓国の醤油を使ったところ、香りがさらに深まった」とし「ゴマ油のような材料も他国では見られない味と香りを出す」と説明した。

プルコギ、ビビンパ、キムチなどすでに知られた韓国料理のほか、家庭料理も世界的に競争力があるといういうホン氏は「牛肉スープ、サゴルタンなど牛肉を入れて煮込む料理が印象的」とし「世界的に流行しているスローフードトレンドによく合う」と話した。

ホン氏は外国で韓国料理の材料が手に入りにくいのが残念だとし、韓国料理のグローバル化のためには食材から知らせるのがよいと助言した。