韓経:SK、5大新成長動力の強化…中国とLNGターミナル合弁推進

  • 2016年5月24日

SK(株)が5大新成長動力の競争力の強化のために中国で液化天然ガス(LNG)ターミナルおよび充電所事業を展開する合併法人を年内に設立する案などを推進する。SKは旧SKC&Cと昨年8月に合併しながら製薬・バイオ、半導体素材・モジュール、情報技術(IT)サービス、情報通信技術(ICT)融合、LNGなど5事業を未来の成長動力として育てるという方針を明らかにした。

SKは23日、ソウル汝矣島(ヨイド)の全経連会館で証券業界のアナリストらと懇談会を行い、このような内容が含まれた「ポートフォリオ別の推進戦略および成果」を発表した。

SKはLNG事業を強化するために中国3大電力企業の1つである華電グループと中国でLNGターミナル事業を共同で展開する案を推進することを決めて詰めの協議中だ。中国内のLNGターミナル事業は崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長が昨年11月に中国北京の華電本社を直接訪問して李慶奎会長と面談したほどに精魂を込めた。

SKは中国で現地企業とLNGターミナルおよび充電所事業を行う合併法人を設立する案も推進することにした。パートナー社は華電を含め多様な企業を物色する計画だ。ICTを適用したスマート物流事業を強化するために物流事業を行う合併法人を新設したり既存の企業を買収合併(M&A)したりする案も推進する。これを通じて韓国と中国で物流業務のアウトソーシング(BPO)事業を強化するという戦略だ。SKは戦略的な協力関係である台湾鴻海グループの中国内工場などを中心にしたBPO事業を繰り広げている。

SK関係者は「5大新成長動力の競争力を強化して2020年までに売り上げ200兆ウォン(約18兆4200億円)と税引き前利益10兆ウォンを達成する」と話した。