韓経:韓国サービス産業の輸出割合15%…OECD平均の半分

  • 2016年5月10日

韓国の輸出の歴史は製造業の輸出の歴史と言っても過言ではない。今も電子製品・自動車・半導体などが輸出の大部分を占めており、サービス業の輸出は相対的に劣っている。2000年代に入り携帯電話が輸出の主力品目に追加されたが、重化学中心の輸出構造は変わらなかった。

製造業が韓国の輸出と成長を導いている間に、サービス産業は「内需」にとどまっていた。現代経済研究院の報告書によれば昨年7-9月期基準の韓国の総輸出の中でサービス産業が占める割合は15.1%で、経済協力開発機構(OECD)平均の29.2%の半分程度だ。

その上、韓国のサービス輸出は運送・建設・旅行など3大業種だけに依存している。金融や知識財産権の使用料など高付加価値サービスの輸出割合は競争国に比べて低い。専門家たちは経済の基礎体力をしっかりするためには輸出業種を多角化しなければならないと指摘している。現代経済研究院のペク・ダミ専任研究員は「サービス業の輸出産業化を積極支援して、新たな輸出動力として活用しなければならない」として「サービス業の中でも特定業種に集中した輸出依存度を低くしなければならない」と話した。