韓経:現代・起亜自動車“中国ショック”を脱出

  • 2016年5月5日

現代(ヒョンデ)・起亜(キア)自動車が「中国ショック」から抜け出した。中国自動車市場で今年に入り不振を体験していたが先月は反騰に成功した。

自動車業界が4日に明らかにしたところによると、現代・起亜自動車は先月中国市場で14万6378台を販売した。前年同月の14万6195台と比較して0.1%増えた。昨年12月の17.5%増以来4カ月ぶりに前年同期比で実績が増加傾向に戻った。現代・起亜自動車は今年に入り3月まで販売不振に苦戦した。1月の21.9%減、2月の21.2%減、3月の6.8%減と販売台数はすべて前年同月比で減少した。

先月の反騰は現代自動車が主導した。現代自動車は先月9万6222台を売った。前年同月の9万189台より6.7%増えた。起亜自動車は前年同月より10.4%減少の5万156台にとどまった。

車種別では新車の「領動」(韓国名:アバンテ)が1万4665台で実績を引き上げた。新型「ツーソン」と新型「スポーテージ」の善戦も反騰に一役買った。現代・起亜自動車の4月のスポーツ多目的車(SUV)販売は4万9801台を記録した。前年同期の3万4293台より45.2%増えた。現代・起亜自動車関係者は「今月も既存の新車のほかに北京モーターショーで公開された『K3』改造車のマーケティングを強化し新車効果を最大化する計画」と話した。

米国市場では現代自動車と起亜自動車の悲喜が交差した。現代自動車は先月米国市場で6万2213台を販売するのにとどまった。前年同月の6万8009台より8.5%減少した。

起亜自動車は先月5万6508台を売った。前年同月の5万3282台より6.1%増えた。現代・起亜自動車合算では販売台数が2.1%減った。