韓経:コスタリカ大統領「韓国の職業訓練ノウハウ教えてほしい」

  • 2016年4月8日

コスタリカのソリス大統領(左から4人目)が全永旭駐コスタリカ大使(左)、ソ・ヤンヨル産業人力公団グローバル協力チーム長(5人目)らと職業訓練協力について話し合った。(韓国産業人力公団提供)

「大統領が韓国産業人力公団の実務代表団に会うことを望んでいます。大統領宮にお越しください」。

コスタリカを訪問した韓国産業人力公団の職員は4日、宿舎で突然、1本の電話を受けた。ソ・ヤンヨル産業人力公団グローバル協力チーム長ら3人の実務代表団は、コスタリカ国立職業訓練院(INA)の招待で4日から4日間の日程で、職業能力開発関連の協力について議論するためにコスタリカを訪問中だった。

予定になかった大統領の面談要請を受けた代表団は5日、ルイス・ギジェルモ・ソリス大統領に会い、韓国の国家職能標準(NCS)と仕事・学習並行制を紹介し、国際技能オリンピック19回総合優勝のノウハウなどを説明したと、公団の関係者は伝えた。面談時間は約30分だった。

この席でソリス大統領は「短期間で類例のない経済成長を遂げた韓国に関心が多い」とし「コスタリカに進出した外国人投資企業が技能労働力を得られず苦労しているが、韓国の職業訓練ノウハウを伝授してほしい」と述べた。

全永旭(チョン・ヨンウク)駐コスタリカ大使は「一機関の実務代表団が大統領と面談するのは異例」とし「コスタリカ政府が大韓民国との技術協力に対する関心と意志がどれほど大きいかを表している」と説明した。