LG経済研、韓国の経済成長率2.6%に下方修正

  • 2015年7月8日

LG経済研究院が今年の韓国の経済成長率予測値を従来の3.0%から2.6%に引き下げた。輸出不振に加え、中東呼吸器症候群(MERS)事態の余波で消費心理が冷え込んだからだ。来年の経済成長率も2.9%にとどまり、「2%台の成長率」が続くという予想だ。

LG経済研究院は7日、「輸出不振が深刻になり、国内経済成長活力の低下が目立つ」とし、このような見方を示した。

今年の輸出額は前年比4%以上減少すると予想された。原材料価格の下落と中国経済の減速で貿易量が減少するからだ。ウォン高による輸出価格競争力の低下も悪材料に挙げられた。

内需の不振も続くと予想される。MERS事態による消費衝撃が7-9月期まで続き、成長率を0.3-0.4%引き下げると分析された。設備投資も企業の収益性悪化で鈍化していると把握された。