韓経:【コラム】韓国の未来100年、科学技術にかかる(2)

  • 2016年3月28日

いま我々の科学技術は「知能情報社会、第4次産業革命」という新しいトレンドに合わせて、未来の100年の希望を起こさなければいけない非常に重要な時期を迎えている。未来の事業を発掘して産業競争力を高めるなど、創造経済を実現しなければいけない。韓国がもう一度飛躍できるかどうかは科学技術にかかっている。

未来創造科学部は第4次産業革命時代に対応して「K-ICT戦略」を樹立し、ソフトウェア(SW)、モノのインターネット(IoT)、クラウド、情報セキュリティー、5G移動通信、超高画質(UHD)、スマートデバイス、デジタルコンテンツ、ビッグデータの9分野を戦略産業に選定し、本格的な育成・支援に入った。今年は急浮上したAIで代弁される「知能情報技術」を追加し、知能基盤のICT産業育成に拍車を加える方針だ。これとともに未来の成長動力分野に対する集中投資のために19大分野別の核心事業を選定し、今年、約1兆2000億ウォンを投資する計画だ。

さらに国民が科学を体験し、科学で疎通しながら、科学技術を堅苦しい学習ではなく遊び・文化と認識できるよう科学親和的な環境を作るのにも力を注いでいる。4月に「科学の月」を迎え、科学文化祭と科学コミュニケーター大会「FameLabコリア」のような国民参加行事はもちろん、全国各地の科学館などでさまざまな領域の科学技術を体験してみる各種プログラムも用意される。

我々が科学技術50年を祝ってこれまでの成果をともに分け合うように、100年後に我々の子孫もその間の成果を分け合うことを夢見る。大韓民国の未来100年の希望は科学技術にかかっている。

崔陽熙(チェ・ヤンヒ)未来創造科学部長官