韓経:「韓国、低成長局面への進入が非常にはやい」

  • 2016年3月28日

国内外の経済研究所や投資銀行(IB)が1-3月期の経済成長率見通しを0.3~0.7%に下方修正している。年間経済成長率は2%台にとどまるという見通しが優勢であることが分かった。韓国経済が低成長軌道に進入するスピードが過度にはやいという懸念が出ている。

27日、主要経済展望機関によると、ゴールドマンサックスは最近、1-3月期の成長率見通しを既存の0.5%から0.3%に下げた。年間見通しは2.6%から2.4%に下げた。JPモルガンも1-3月期の成長率を年間で換算した季節調整値を3.0%から2.6%に下方修正した。モルガン・スタンレーは最近、報告書「世界経済見通し」を通じて、最悪の場合、韓国の経済成長率が年間1%を記録する可能性もあると予想した。どれも韓国政府による公式展望値の3.1%に比べはるかに低い水準だ。

国内の証券会社も1-3月期はもちろん、4-6月期の成長率も0.4~0.8%水準にとどまるとみている。KB投資証券は4-6月期の成長率を0.7%、大宇証券とIBK投資証券はそれぞれ0.6%と0.8%と見通している。年間成長率も2%台中盤になるとの見方が優勢だ。

ことしの経済成長率が3%を下回れば、過去5年間の成長率は2014年(3.3%)を除き4年間2%台にとどまることになる。経済主導者がしっかりと準備を整えることができなかった状況で韓国経済の低成長が予想よりもはやく進行しているという懸念も出ている。IBK投資証券のイ・ジョンウ・リサーチセンター長は「韓国も日本のように低成長局面に入る可能性が高い」と話した。