韓経:<輸出不振の理由ある>韓国、民官の輸出活性化の対策は?

  • 2016年3月25日

今年、大規模な韓流博覧会など消費財関連の展示会の支援予算が2倍に増える。消費財品目を輸出する企業には各種の貿易保険がパッケージで支援される。

産業通商資源部は24日、周亨煥(チュ・ヒョンファン)長官主宰で「第2回民官合同輸出投資対策会議」を開催し、こうした内容を盛り込んだ消費財輸出の活性化対策を発表した。周長官は「中国の成長率が今年も6%台にとどまるという展望が多いが、現地の消費財市場は急成長すると予想されている」として「現地でこれ以上成長しにくい製造業種を攻略するよりも、消費財市場などに目を向けて投資を拡大し、輸出を振興させるつもり」と説明した。

多くの中小企業が輸出の障害として海外マーケティングを挙げているだけに産業部は今年、消費財の海外展示会支援規模を471億ウォン(約46億円)に増やすことにした。当初計画していた223億ウォンよりも2倍近く増額したものだ。韓国の文化資産である韓流を活用して、消費財の輸出競争力強化に乗り出す。

今年、K-ビューティー・フード・ファッションなどの代表的な韓流消費財を統合して中国やブラジルで大規模な韓流博覧会を開く予定だ。昨年3回開催した民間コンサートと連携した消費財の販売戦、相談会も今年8回に増える。

消費財品目の輸出企業に対する金融支援も強化する。消費財の輸出企業にバイヤー信用調査サービス、短期輸出保険などを1つにまとめたパッケージ・プログラムを提供することにした。消費財分野に対する短期輸出保険の限度も従来よりも1.5倍優待して保険料も25%割引する計画だ。

産業部はまた海外に成功裏に進出しているCJオーショッピングなど流通専門業者を専門貿易商社に指定して、消費財輸出を振興することにした。