「現代・起亜車の品質、ドイツ・日本に劣らない…試乗行事など疎通増やすべき」

  • 2015年6月18日

現代・起亜自動車の国内市場シェアが70%を回復できずにいる。輸入車の攻勢に新車の販売不振などが重なり、危機論が広がっている。特に「アンチ現代」に代表される否定的な世論が国内市場の回復に大きな負担となる状況だ。

累積訪問者が1000万人にのぼる自動車専門ブログ「左利きの楽しいライフ」の運営者チェ・チャンホンさん(40、右)と、国内最大自動車コミュニティーサイト「ボベドリーム」で活動するキム・ヨンハンさん(30)に、現代・起亜車の現況診断と提案を聞いた。

チェさんはポルシェ ボクスター、ミニクーパーなど8台の車を運転する「自動車マニア」だ。チェさんは「2013年に登場した新型ジェネシス以降、現代・起亜車の品質はドイツや日本に全く劣らない」とし「しかし信じない人が依然として多い」と指摘した。

チェさんは「問題があるならあると、なければないと正直に知らせる必要がある」と助言した。チェさんは「問題が発生した時にいかなる対応も見せなければ『現代車は傲慢だ』という印象を与えてしまう」とし「サンタフェ漏水事件やアイドル歌手の死亡につながったスターレックス車輪離脱事故など騒ぎを起こす問題が発生した場合、十分に説明を出していればアンチは大きく減ったはず」と述べた。

キムさんは「最近、現代車が自動車同好会やブロガーを対象に試乗行事をよくするが、特にアンチファンを積極的に招待するという点で大きく変わったという評価が出ている」と話した。

キムさんは「現代車が今後もう少し多様な製品を出しながら行動で見せる時」と提案した。キムさんは「フォルクスワーゲンやトヨタはコンバーチブル(オープンカー)と高性能スポーツカーを持続的に出し、消費者の多様な好みを満足させようと努力している」とし「収益性がやや落ちても多様なモデルを出すのが先導企業の役割」と話した。

2人は現代・起亜車が価格政策を現在より弾力を持たせて施行すれば販売台数の増加に役立つという見方を示した。キムさんは「携帯電話の補助金を政府が統制し、メーカーは利益が減り、流通会社のマージンだけが上がったように、自動車も販売網同士の競争をさせてこそ販売台数と収益性を同時に高めることができるはず」と話した。