韓経:北朝鮮に行った第3国の船舶、韓国内入港禁止を検討

  • 2016年2月16日

韓国政府が、北朝鮮に寄港した第3国の船舶の国内入港を禁止する独自制裁措置を検討していると15日分かった。

鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)統一部報道官はこの日の定例記者会見で、政府の独自海運制裁について「可能性があると言える」として「国際的な対北朝鮮制裁と共同歩調を取るレベルで、その時になってから検討する問題」と話した。政府は2010年3月26日に発生した韓国哨戒艦「天安」襲撃事件後に取られた5・24対北朝鮮制裁措置により北朝鮮船舶の国内入港を阻止しており、北朝鮮船舶が韓国の海域を通過することも不許可にしている。

政府が追加で検討中である海運制裁案は、北朝鮮に寄港した第3国の船舶の国内入港を完全に禁止する内容で、日本が10日に発表した独自の対北朝鮮制裁と似ている。日本は人道的目的を含めたすべての北朝鮮国籍の船舶と北朝鮮に寄港した第3国の船舶の入港を禁止する措置を取った。

統一部当局者は韓国政府の独自海運制裁について「関連部署間で内容が共有された『検討段階』ではなく、案をつくっておいた段階」と述べた。