喜ばしくない指標…総貯蓄率17年ぶり最高=韓国

  • 2015年6月24日

貯蓄率が17年ぶりに最高値を示した。家計の余裕は増えたが消費萎縮が原因であるだけに肯定的とは言えないとの評価だ。

23日、韓国政府と韓国銀行によれば今年1-3分期の総貯蓄率は36.5%で、前年同期(35.0%)よりも1.5ポイント上がった。昨年10-12月期(34.7%)よりも1.8ポイント上昇した。1四半期基準では1998年の7-9月期(37.2%)以来17年ぶりに最も高かった。

総貯蓄率は、国民総処分可能所得(GNDI)の中で最終消費支出を除いた総貯蓄額が占める割合を意味する。1988年に41.7%に達した総貯蓄率は通貨危機以後に大量失業などを体験して着実に下落していたが最近になって上昇の勢いを見せている。