輸出不振に鉱工業生産2.1%…製造業稼働率6年7カ月ぶり最低=韓国

  • 2015年12月31日

輸出不振で全体産業生産が2カ月連続の下落となった。

統計庁が30日に発表した「11月産業活動動向」によると、先月の全体産業生産は前月比0.5%減少した。10月の-1.3%に続いて2カ月連続で下落。鉱工業生産(-2.1%)と建設業(-0.8%)の不振が主な原因だ。鉱工業生産では半導体(-9.7%)と通信・放送装備(-20.2%)の下落幅が大きかった。

製造業の在庫は前月比で0.8%減少したが、前年同月比では6.2%増加した。在庫の増加で休む工場も増え、製造業の平均稼働率は前月比1.2ポイント下落した72.7%となった。これは2009年4月(72.4%)以来6年7カ月ぶりの低水準。

サービス業生産は金融・保険(3.2%)、保健・社会福祉(2.1%)などが増え、前月比0.1%増加した。7月から5カ月連続の増加。

消費動向が分かる小売り販売は前月比1.1%減少した。衣服など準耐久材(-3.5%)と車両燃料など非耐久財(-0.5%)、家電製品など耐久材(-0.3%)の販売が同時に減少した。