韓国航空宇宙産業、民・軍用ヘリを世界初同時開発(2)

  • 2015年6月26日

◆23兆ウォンの経済波及効果

KAIはヘリコプター開発後に国内外で計1000機ほど販売するという目標を設定した。これを通じて事業期間に23兆ウォンの経済波及効果と11万件の雇用創出が期待される。KAI側は国内だけで民・官用ヘリコプター150機を含め、400機以上の販売を見込んでいる。またAHとの共同マーケティングを通じて、障壁が高い海外民需ヘリコプター市場にも円満に参入できると期待している。世界同級ヘリコプター市場の35%以上のシェアを確保し、LAH180機、LCH420機など600機以上を輸出するという目標だ。

LAH・LCH開発がもたらす効果も大きい。ヘリコプター開発に多数の国内協力企業と大学、研究機関が参加するからだ。LAH・LCH開発には韓国航空宇宙研究院など16の研究所および大学、30以上の国内企業が参加(LCH12社、LAH20社)する。ハイ投資証券のキム・イクサン研究員は「今回の事業で国内航空産業のインフラ拡大および雇用創出など大きな経済効果が予想される」とし「KAIはスリオン開発のノウハウがあるだけに、今回の事業も難なく成功するだろう」と評価した。