LG化学、電気自動車バッテリー世界1位疾走

  • 2015年12月8日

LG化学とサムスンSDIが電気自動車用バッテリー市場で疾走している。LG化学は世界市場で1位を守り、サムスンSDIは順位を5位から3位に上げた。

グローバル市場調査会社ナビガントリサーチは自動車用リチウムイオンバッテリーメーカー8社を比較分析した結果、技術力とシェア部門でLG化学が総合1位になったと7日、発表した。パナソニックが2位、サムスンSDIが3位だった。

ナビガントリサーチは戦略と実行力の2部門に分けて評価した。ビジョンおよび浸透戦略、パートナー、生産戦略、技術、マーケティング、販売網、製品信頼性、製品ポートフォリオ、価格など12細部分野に対する分析が行われた。報告書は「電気自動車バッテリー分野のリーダーと評価されるためには戦略と実行部門ともに75点以上を受けなければいけない」とし「LG化学とパナソニック、サムスンSDIがこの分野のリーダーに該当する」と説明した。

LG化学は戦略部門94点、実行部門93.3点の総点93.6点で、世界1位となった。2013年の評価でもLG化学はトップだった。ナビガントリサーチは「LG化学は最近、LG電子とともにGMの次世代電気自動車シボレーボルトEVの戦略的パートナーに選ばれ、バッテリーセルとインバータ、駆動モーターなどを供給することにした」とし「韓国と米国ミシガン、中国、欧州工場で現地製造企業に多様なリチウムイオンバッテリー製品を供給する予定」と説明した。

2013年の評価で4位だったパナソニックは今年、戦略89.4点、実行91点の総点90.2点で2位になった。サムスンSDIは実行部門では85.5点とパナソニックより低かったが、戦略部門ではパナソニックより高い89.5点を受け、総点87.5点で3位となった。サムスンSDIは2013年の評価では5位だったが、今年は順位を2つ上げた。