<年内発効白紙危機の韓中FTA>輸出減少に焦る財界「韓中FTA批准が至急」(2)

  • 2015年11月26日

◆財界「経済活力案が至急」

この日の懇談会は、セヌリ党が韓国経済の懸案と再飛躍案について、セヌリ党と政府、財界の間で意見交換をしようと要請して開催された。金武星代表は「懇談会では『耳はあって、口はない』という姿勢で傾聴する」とし「財界の皆さんの意見を詳細にメモし、制度と政策に反映されるよう努力する」と述べた。

許昌秀会長は「最近の韓国経済は、輸出より輸入が大きく減って経常黒字となる『不況型黒字』となっている」とし「このような時期に発展の方向をともに模索するのは大きな励みになる」と話した。

金武星代表は懇談会を終えた後、「故金泳三(キム・ヨンサム)元大統領が20余年前に中国の浦東を見た際、『韓国経済が大変なことになった』と述べたが、(いま)韓国経済が大変なことになった」と語った。金前大統領とのエピソードを紹介して規制改革が必要だと力説したのだ。

この日の懇談会には、セヌリ党から金武星代表をはじめ、金正薫(キム・ジョンフン)政策委員会議長、李雲龍(イ・ウンリョン)国会政務委員会委員、姜錫勲(カン・ソクフン)企画財政委員会幹事、朴敏植(パク・ミンシク)未来創造科学放送通信委員会幹事、李珍福(イ・ジンボク)産業通商資源委員会幹事ら8人、政府から鄭恩甫(チョン・ウンボ)企画財政部次官補、李錫駿(イ・ソクジュン)未来創造科学部第1次官、高英先(コ・ヨンソン)雇用労働部次官、都京煥(゙ド・ギョンファン)産業通商資源部室長ら6人、全経連から許昌秀会長と李承哲(イ・スンチョル)常勤副会長、ソン・ウォングン経済本部長らが出席した。

鄭琪栄(チョン・ギヨン)サムスン経済研究所社長、鄭鎮行(チョン・ジンヘン)現代自動車社長、黄奎昊(ファン・ギュホ)SK経営経済研究所社長、金柱亨(キム・ジュヒョン)LG経済研究院社長、許寿永(ホ・スヨン)ロッテケミカル社長、尹東俊(ユン・ドンジュン)ポスコエネルギー社長ら財界人19人も同席した。