韓国の金融知識水準、世界77位

  • 2015年11月20日

「1つの金融商品に投資することと、さまざまな商品に分けて投資することのどちらがより安全だろうか」

容易に思われるこの質問に約15万人のうち35%だけが正解した。65%は分散投資がリスクを低くするという金融の常識を知らなかった。

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の親会社であるマグロウヒル・フィナンシャルは18日(現地時間)に発表した世界金融知識報告書で、144カ国の成人男女15万人を対象にリスク分散・複利利子などについての5項目を質問した結果、韓国の正解率は33%で中位圏である77位に終わったと明らかにした。マリ・モーリタニア・アルジェリアなどアフリカ諸国が78~80位で韓国と似ていた。

最上位圏は70%以上の正解率を見せたノルウェー(1位)・デンマーク(2位)・スウェーデン(3位)など北欧諸国が占めた。イスラエル・カナダ・英国・オランダ・ドイツ・豪州アなど主な先進国も10位圏に入った。米国は14位、日本は38位だった。マグロウヒルは「開発途上国の政策立案者は国民の金融知識の培養に力を傾けなければならない」として「女性と青年層を集中的に教育する必要がある」と指摘した。