「韓牛、輸出競争力ある…中国・日本市場に進出を」

  • 2015年11月19日

韓牛畜産業界が価格競争力がある中国・香港・日本など北東アジア市場を積極的に攻略するべきだという主張が出てきた。

韓国産業開発研究院は18日、報告書「韓牛主要国輸出戦略樹立研究」で、「2001年に3万7000トンだった中国の牛肉輸入量が昨年31万6000トンと8.5倍に増え、日本も牛肉の輸入量が2004年以降、増加傾向にある」とし「1等級以上の韓牛は香港・北京・東京など北東アジア地域の主要都市を攻略すれば輸出に成功する可能性が高い」と分析した。

韓国産業開発研究院のソ・ヒョドン研究委員は「中国では自国の食品の安全性に否定的な認識が広がり、輸入食品を選む傾向が強まっている」とし「中国と香港地域の韓牛輸出の可能性を分析した結果、1等級以上の牛ヒレ肉などはカナダや日本など競争輸入国と比べても価格競争力があることが分かった」と述べた。

北京で1等級韓牛ヒレ肉100グラムの予想販売価格は1万1499ウォン(約1200円)で、同じ等級の輸入牛肉現地価格(3万3180ウォン)より60%以上安いと分析された。

韓国産業開発研究院は「中長期的には国内協会および団体が現地に法人を設立し、直接レストランおよび販売店を運営することで韓牛輸出の最大化を図るべき」と強調した。