韓日「慰安婦問題、交渉を継続」

  • 2015年11月12日

韓国と日本が慰安婦問題の解決のために協議を継続していくことにしたと政府当局者が11日話した。

この当局者はこの日、外交部の李相徳(イ・サンドク)北東アジア局長と日本の石兼公博外務省アジア大洋州局長が、外交部で「日本軍慰安婦問題解決のための第10回局長級協議」を行ったことに関して「少しずつ目標(合意)を向けて動いているとみれば良い」としてこのように明らかにした。彼は「できるだけ早い時期に次の会議を開き、具体的日程は外交経路を通じて協議することにした」と付け加えた。

今回の協議は2日に行われた韓日首脳会談で朴槿恵(パク・クネ)大統領と安倍晋三首相が「慰安婦問題の早急な妥結のための協議を加速化する」ことで合意した後に初めて開催されたものだ。韓国は日本側が「結者解之(当事者が問題を解決する)」というレベルで謝罪と責任を認定し、被害者に対する財政支援などの具体案を用意すべきだと要求したという。日本は慰安婦問題が1965年の韓日請求権協定によって解決済みという立場で、今後の交渉には難航が予想される。

この日の協議で韓国は、韓日首脳会談で両首脳の発言内容が日本メディアを通じて知られたことについて日本側に遺憾の意を伝えたという。日本側は慰安婦少女像の撤去問題と日本の水産物規制解除などについて言及したと政府当局者は説明した。