国防科学研究所「韓国型戦闘機レーダー技術、80%確保」

  • 2015年11月9日

国防科学研究所(ADD)が韓国型戦闘機(KF-X)の核心部品であるアクティブ電子走査アレイ(AESA)レーダー製作技術の80%を確保したと明らかにした。

ADD側は6日、大田(テジョン)ADD研究所で4機のKF-Xの核心技術について記者懇談会を開いて「試験開発基準として米国を100%とすると75~80%程度の技術を(国内)保有したと判断される」と説明した。

AESAレーダーは上空と地上、海洋の標的のいくつかを同時に追跡できるKF-Xの「目」にあたる核心装備だ。当初、F35を米国から購入しながら折衝交易(反対給付として技術移転などを要求すること)によって導入しようとしたが、米政府の移転拒否で議論になった。

ADD関係者は「航空機搭載用AESAレーダー応用研究は終わった」として「ハードウェアとソフトウェア間の統合技術を確保するのがカギ」と話した。

ADD側はソフトウェアは外国企業との協力でアルゴリズム(運用概念)を得て独自の技術所有権を確保していく方針だ。基本開発が終われば空軍輸送機に搭載して100回ほど実験する方式も進めている。