<グローバル人材フォーラム2015>朴大統領「教育で発展遂げた『韓国の経験』を世界と共有」

  • 2015年11月5日

ソウル三成洞グランドインターコンチネンタル・パルナスホテルで4日に行われた「グローバル人材フォーラム2015」開会式で、出席者が朴大統領の映像メッセージを見ている。

「人材フォーラムが各国の人材養成経験を共有し、未来の人材養成案を多角的に模索する場になることを期待する」。

朴槿恵(パク・クネ)大統領は今年で10周年を迎えたグローバル人材フォーラムが未来の人材育成のための基礎になることを希望した。4日にソウル三成洞のグランドインターコンチネンタル・パルナスホテルで行われた「グローバル人材フォーラム2015」開会式に送った映像祝辞でだ。朴大統領は「10周年を迎えたグローバル人材フォーラムの開会を祝う」とし「今回のフォーラムが人類の未来に希望を与える成果を出すことを願う」と述べた。

特に朴大統領はグローバル化が進行する中で生じる問題点を解決するために教育の役割が重要だと強調した。創造力のある人材を育成して未来に対応してこそ、韓国社会と世界各国が目の前の不確実性を克服できるという理由からだ。朴大統領は「人類は伝染病、自然災害、低開発、二極化などのさまざまな超国家的問題に直面し、グローバル化とデジタル経済への移行ペースも速まっている」とし「当面の挑戦課題を克服し、共存共栄の新しい道を開拓する強い力は教育から生まれる」と強調した。

また「大韓民国は教育を基礎に経済成長と民主主義発展を遂げた貴重な経験がある」と述べ、韓国の経験を他の国と共有するという計画も明らかにした。韓国戦争(朝鮮戦争)後の廃虚から大韓民国が天然資源や資本もなく現在のような発展を遂げるうえで、教育を通じた人材育成が大きな役割をしたということだ。

政府の4大部門構造改革課題の一つである教育改革の成果についても具体的に紹介した。朴大統領は「韓国は変化する時代の人材像に歩調を合わせて自由学期制、人格教育強化、人文学振興など多様な政策に積極的に取り組んでいる」とし「教育を通じてより良い地球村を作ろうとする国際社会の努力に積極的なパートナーになるだろう」と述べた。