LG電子、掃除機1位の英国ダイソン提訴

  • 2015年10月28日

LG電子は最近、豪州連邦裁判所に世界掃除機1位メーカーのダイソンを相手に虚偽広告禁止訴訟を提起したと27日発表した。

LG電子は「LGの無線真空清掃機『コードゼロサイキン』の吸引力がダイソン製品よりも強いのにダイソンは自社製品の広告をしながら「世界最高の吸引力」を前面に出して消費者を欺いた」と主張した。

実際ダイソンはプレミアム掃除機V6の広告を出して「ほかの無線掃除機の吸引力の2倍」という表現を使ったと伝えられた。LG電子によればコードゼロサイキンの最大吸引力は200ワットでダイソンのプレミアム製品V6(100ワット)の2倍程度だ。

ダイソンは英国の発明家ジェームズ・ダイソンが1993年につくった会社だ。粉じんフィルターパックのない掃除機、翼のない扇風機など革新的な製品を相次いで出し、高級生活家電業界のトップランナーと呼ばれている。特に掃除機市場ではほかの企業製品よりも価格が50%以上高いのに世界1位を守っている。

世界家電1位を狙うサムスン電子とLG電子も相次いでプレミアム級掃除機を出してダイソンと対決している。自然と「市場外」争いも激しい。サムスンが2013年に初めてプレミアム掃除機製品を出した時、ダイソンはサムスンを特許侵害で告訴した。サムスンはダイソンを相互告訴し法廷戦が進行中だ。

今度はLG電子がダイソンを告訴して戦線が拡張した。コードゼロサイキンはLG電子が世界で初めて開発した大型の無線掃除機だ。エネルギー使用を減らしながらも出力が良いLG電子のインバーター・モーター技術にLG化学の2次電池技術を加えた。

今年初めに韓国をはじめ中国・フランス・ドイツ・ロシアなどに発売した。豪州市場には9月に出した。