韓国の電気自動車バッテリー株、VW排出ガス操作の影響で強勢

  • 2015年9月30日

ドイツのフォルクスワーゲン(VW)のディーゼル乗用車排出ガス操作の影響で、サムスンSDIやLG化学のような電気自動車関連株の強気が続いている。

29日、韓国取引所によれば世界1位の電気自動車バッテリーメーカーであるサムスンSDIは先週6.49%上昇した。25日にも0.96%上昇した10万5000ウォンを記録した。

主な証券会社も電気自動車の販売増加を見越してサムスンSDIの目標株価を相次いで上げた。韓国投資証券のイ・スンヒョク研究員は「フォルクスワーゲンのスキャンダルを機にディーゼル車に対する信頼が下がりながら今後は電気自動車の販売量が増える」としながらサムスンSDIの目標株価を12万ウォンから14万ウォンに高めた。新韓金融投資も目標株価を11万5000ウォンから12万5000ウォンに調整した。

LG化学もフォルクスワーゲン事態が本格化した最近4取引日間で4.30%上昇した。LG化学はグローバル自動車メーカー上位10社のうち6社に電気自動車バッテリーを供給している。最近では中国国営のチェリー自動車の次世代電気車モデルバッテリー供給企業に選ばれた。

このほかに二次電池部品メーカーであるサンアフロンテックが先週18.84%上昇した。同じ期間にPNEソリューション(30.20%)、イルジンマテリアルズ(27.18%)、エコプロ(11.22%)など電気自動車関連株も一斉に高い上昇幅を記録した。