韓国の証券市場はギリシャ・ロシア水準?

  • 2015年9月9日

外国人が24取引日連続で売り傾向を継続したために、KOSPI指数が1870ラインから動かなくなった。KOSPI指数が連日下落しながら韓国証券市場は世界46カ国中で経済危機を体験したギリシャやロシアの証券市場と比較されるほど低評価の状態を抜け出せずにいる。

8日のKOSPI指数は4.54ポイント(0.24%)下落した1878.68で締め切った。今月4日以降、3取引日間で36.85ポイント落ちた。この日も外国人の売り傾向が株価の足かせとなった。外国人は有価証券市場で2497億ウォン分の純売り越しとなり24取引日連続で「売り」を継続した。この期間の累積純売り越し額は4兆9339億ウォンに達した。期間上としては2008年6月9日~7月23日の33取引日連続の純売り越しに続き歴代2位だ。外国人の動きが売り傾向に変わった6月以降に視野を広げてみれば、累積純売り越し額は7兆7000億ウォンに達する。

証券市場の「低評価」状態も、極端な水準まで追いやられた。ユアンタ証券の分析によれば韓国の株式市場の12カ月予想実績基準の株価純資産倍率(PBR)は0.83倍で、世界46カ国中44位となった。ギリシャ(0.50倍)とロシア(0.37倍)だけが韓国を下回った。株価収益比率(PER)基準の順位も8.93倍でロシア(4.14倍)・トルコ(8.46倍)・ギリシャ(8.58倍)をかろうじて上回った43位に過ぎない。