現代・起亜車、円安でも上半期の米国販売が過去最高

  • 2015年7月3日

現代・起亜自動車が円安の悪材料の中、今年上半期の米国市場で半期別の最多販売記録を更新した。米国市場シェアも前年同期の7.9%から8.0%に増えた。

現代・起亜車は上半期、米国市場で前年同期比3.1%増の68万2102台を販売した。半期基準で過去最高だった前年上半期の66万1847台を更新した。現代車は1.8%増の37万1150台、起亜車は4.6%増の31万952台をそれぞれ販売した。

現代車では新型の発売が予定されているアバンテがインセンティブ拡大で11万8992台売れた。前年同期比18.9%増。ジェネシスは75%増の1万3574台売れ、高級車市場で地位を固めた。ソナタは9万5821台、サンタフェは5万4738台売れた。

起亜車ではカーニバルやソレントなどRVの販売増加が目立った。カーニバルの販売台数は前年上半期の5倍近い2万608台。カーニバルは4月、米高速道路交通安全局(NHTSA)の安全度評価で最高の5つ星を受けた。ソレントは9%増の5万6421台、スポーテージは20%増の2万3955台だった。

現代・起亜車の上半期の米国市場シェアは、現代車4.4%、起亜車3.6%の計8.0%。6月のシェアは8.2%と、5月の7.7%に比べ大きく増えた。6月の販売台数は現代車が0.1%増の6万7502台、起亜車は6.9%増の5万4137台だった。