「韓国、規制緩和すればアジアのフィンテックハブに」

  • 2015年8月19日

「英国が短期間でフィンテック(金融+技術)強国になることができたのは、きらめくアイデアを後押しする政府の積極的な支援と規制改革があったからだ」。

10日英国ロンドンのカナリ-・ワーフで会った「レベル39」のエリック・ファンデルクレイ代表は「韓国はアジアのフィンテックのハブ国家になる潜在力が非常に大きい」としてこのように話した。レベル39は、欧州最大のスタートアップ(新生ベンチャー企業)支援機関で、約86社の企業を育成している。

ファンデルクレイ代表は「英国政府が2012年『容易な創業と企業成長』のための政策を発表した後、代替金融スタートアップを積極的に育成し、銀行のスタートアップ投資の拡大を促し、ファンテック産業の輸出を支援した」と話した。

彼はその結果、英国のフィンテック産業が4万件を超える雇用を創り出したと強調した。昨年基準でロンドンのフィンテック産業の従事者数は約4万4000人とニューヨーク(約4万3000人)とシリコンバレー(約1万1000人)よりも多い。

レベル39は最近、韓国を最初の海外進出国に選んだ。直接投資を通じて韓国をアジアのフィンテック投資ハブにするという構想だ。

彼は「韓国の金融市場規制が緩和されるならば途方もない機会があるようだ」として「日本や中国の政府に比べて韓国政府が多くの変化を試みているだけに、韓国が英国のようにフィンテック産業の中心地になる日が期待される」と話した。