0%台成長の影…20代失業者、史上最高=韓国

  • 2015年7月27日

韓国で今年上半期の20代の青年失業者数が史上最高になった。景気低迷で雇用が減った上に、短期間で会社を辞める非正規職の労働者が増えたためだ。

26日統計庁によれば今年上半期の20~29歳の失業者数は、前年同期比で2万7500人増の41万人と集計された。関連統計が出始めた2000年以後、上半期基準として最も多い規模だ。グローバル金融危機直後の2009~2010年に33万人台だった20代の失業者は2013年には30万8000人に下がり、最近になって再び増えている傾向だ。

専門家たちは20代の失業者増加原因として景気不振と雇用不安を挙げた。経済成長率が0%台を持続している中で、臨時日雇いや契約職中心の不安定な雇用だけが増えたという診断だ。

今年5月基準で15~29歳の青年層の中で契約期間が終わるとすぐに辞めなければならなかったり一時的にだけ仕事ができたりする所を最初の職場にした就業者の割合は34.8%に達した。青年就業者の3人に1人が雇用不安定な職場で生活を始めるという意味だ。これによって青年層の平均勤続期間も1年2カ月程度に過ぎなかった。

政府は27日、青年雇用を活性化するための総合対策を発表する予定だ。