韓国大企業の60%「今年の経営実績、及ばず」

  • 2014年12月1日

韓国の大企業10社中6社は、今年の経営実績が年初に立てた計画に及ばないと調査された。また10社中3社は来年の投資を減らすと答えた。大多数の企業は最近の韓国の経済状況を構造的な危機と認識し、景気不振が来年以降も続くと憂慮した。

全国経済人連合会は10月の売り上げ基準で大企業600社のうち329社を対象に来年の経営環境を調査した結果、回答企業の81.6%が最近の経済状況を「韓国の製造業・輸出の構造的な危機」と答えたと30日発表した。「対外環境の変化による一時的な下方の危険(16.5%)」にすぎないとか、「現景気回復の局面に支障はない(1.3%)」といった意見は計17.8%にとどまった。

今年の経営実績について回答企業の58%が年初計画に及ばないと予想した。実績不振の主な原因として「内需停滞の持続(35.8%)」と「グローバル景気回復の遅延(20.1%)」を挙げた。

来年の韓国の全般的な経済条件について、回答企業の半分以上(53.4%)が「今年と似たような水準になる」と展望し、売り上げと純利益は今年と似ているか、もしくは小幅改善すると見通した。