韓経:「韓経、済潜在成長率の急激な下落傾向…逆成長を懸念」

  • 2021年8月19日

韓国の生産年齢人口当たり潜在成長率が持続的な下落傾向を見せ、逆成長につながる恐れがあるという警告が出た。

韓国経済研究院は1981年から2019年まで生産年齢人口当たり潜在成長率を計算した結果▼1980年代7.6%▼1990年代5.3%▼2000年代3.8%▼2010年代2.1%へと下落を続けたことが明らかになったと18日、発表した。生産年齢人口当たり潜在成長率とは、15歳以上人口当たり潜在国内総生産(GDP)の前年比増加率を意味する。韓国経済研究院は潜在成長率を決定する要因である総要素生産性、労働時間、雇用率などの平均増加率を推算した結果、雇用率を除いたすべての要因で増加率が下落していると指摘した。労働、技術開発などが創り出す付加価値を意味する総要素生産性増加率は、1980年代6.4%、1990年代4.2%、2000年代4.1%、2010年代2.9%と持続的な減少傾向を見せた。

韓国経済研究院は下落する生産年齢人口当たり潜在成長率を放置する場合、経済のファンダメンタルが急速に弱まり、逆成長につながるだろうと指摘した。