韓経:中国の「技術崛起」に…日本の特許審査料29年ぶり引き上げ

  • 2021年8月10日

中国で特許申請が急激に増え、日本の特許審査料が上がる現象が起きた。9日の日本経済新聞によると、日本の特許庁は来年から特許審査費用を1件当たり最大5500円引き上げることにした。1993年から29年ぶりだ。特許料は通常20年の特許期間を維持するのに使われる。特許保有者や企業が毎年国に納入する。

特許庁は9年間に20%上がった審査費用を反映したと明らかにした。特許庁は出願された技術が新技術なのかを審査するため各国の特許関連書類を調査する。世界の特許関連書類は2010年の138万件から2019年には360万件と3倍近くに増えた。特に中国の特許書類は270万件で、9年で5倍に増加した。全書類で占める割合も70%に高まった。中国の特許は人工知能(AI)のような高度な専門技術が多く審査費用がもっとかかると特許庁は説明した。

日本の特許出願数は毎年減り昨年は30万件を下回った。中国との格差が広がるのに特許料が上がれば開発意欲がさらに落ちかねないと同紙は指摘した。