韓経:「韓国が中国の次に魅力的」…59点で2位の韓国の成績表

  • 2021年7月23日

バンク・オブ・アメリカ(BoA)が新興市場20カ国のうち、韓国を中国に次いで2番目に投資魅力度の高い国に挙げた。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチン接種状況とデジタル経済の比重などで高い評価を受けた。

19日、BoAは最近、『新興国市場の魅力度測定のための点数表』という報告書で、新興市場20カ国への投資魅力度を点検した。追加収益を狙うためには、ことし上半期に高い収益率を見せている新興市場への投資が避けられないという理由からだ。調査対象は、中国・韓国・台湾などアジア8カ国とメキシコ・ブラジルなどラテンアメリカ5カ国、EMEA(ポーランド・トルコなど欧州・中東・アフリカ諸国)7カ国が含まれた。

BoAは▼ワクチン接種状況▼デジタル経済の比重▼米国中央銀行(Fed)の緊縮の脆弱性(経常収支赤字の割合)▼各国の通貨政策▼バリュエーションの5部門で点数を付けた。項目ごとの最高得点は20点だ。コロナ以降、デジタル経済が急速に拡大しているという点、経常収支の赤字が小さければ資本流出圧力から比較的自由だという点などが考慮された。

韓国は59点で、新興市場20カ国で2番目に投資魅力度が高かった。デジタル経済の比重(18点)と緊縮に対する脆弱性が低い点(19点)で高得点を得て、ワクチン接種状況(12点)も比較的高く評価された。ただし、バリュエーション魅力度は3点で、市場全体で3番目に高額な市場という評価を受けた。最もバリュエーションが高い国は、台湾(1点)で、次いでロシア(2点)が高かった。

投資魅力度が最も高い国は中国で、69点を獲得した。ワクチン接種状況(18点)とデジタル経済の比重(18点)で高得点を獲得した。バリュエーション魅力(15点)も相当という評価だ。

証券街では、最も高い点数を受けた中国証券市場は投資に値すると説明した。NH投資証券のピョン・ドゥクヒョン資産管理戦略部副部長は「中国市場は比較的資産バブルとインフレリスクが低く、今後景気が反発して上昇する可能性がより高い」とし「最近、米国との摩擦で株式市場が下落した状態のため、バリュエーションも魅力的」と説明した。