韓国副首相「回復傾向は微弱…来年の経済、ダウンサイドリスク大きい」

  • 2014年12月11日

崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)副首相兼企画財政部長官は「依然として経済回復傾向が微弱で、来年の経済はダウンサイドリスクが大きい」と10日、明らかにした。

崔副首相は同日、ソウル獎忠洞(チャンチュンドン)の新羅ホテルで開かれたYTN未来戦略フォーラムで「経済は4-6月期のセウォル号事故以降の深刻な不振から抜け出しつつあるものの、回復モメンタムが微弱で対内外環境も良くない」と述べた。これは「構造的な要因が複合的に作用しているため」という説明だ。崔副首相は「構造改革のために、まず公務員年金改革など経済体質の改善に力を集中する」とし「非正常を正常化する水準を越え、経済全体の効率性を高める改革を推進する」と強調した。

崔副首相はこれに先立ち、政府ソウル庁舎で開かれた対外経済長官会議で「韓国の輸出企業がより良い条件で企業活動をできるよう、対外的に首脳外交、自由貿易協定(FTA)ネットワークの拡大等を通して国家間の協力基盤を持続的に拡充していく方針」と付け加えた。