韓経:斗山インフラコアが100トン級超大型掘削機開発…発売と同時にモンゴルとチリから受注

  • 2021年3月29日

超大型100トン級掘削機「DX1000LC」

斗山(トゥサン)インフラコアは28日、超大型100トン級掘削機「DX1000LC」の開発を終え世界市場で同時発売したと発表した。販売開始と同時にモンゴルやチリと受注契約を締結するのに成功した。

DX1000LCは斗山インフラコアのフラッグシップモデルで、これまで発売した製品のうち最も大きい。グローバルプラットフォーム戦略を通じ韓国と欧州、北米、新興市場で同時に発売される最初の製品だ。グローバルプラットフォーム戦略はエンジンやシャーシーなど核心部位を規格化したプラットフォーム市場の特性に合う部品と性能を加える生産方式だ。

この製品の最大バケット容量は6.80立方メートルで、これまで最も大きなモデルだった80トン級掘削機のDX800LCより1.2倍多い。韓国で最も多く販売されている5トン級掘削機と比較すると40倍ほど大きい規模だ。電子式統合油圧システムと燃費最適化システムが採用され、燃費向上だけでなく鉱山などの悪条件でも最適化された性能を発揮するというのが同社の説明だ。

世界の超大型掘削機市場規模は年間1000台水準だ。鉱山や大手建設会社が主要顧客だ。斗山インフラコアがチリとモンゴルで受注したDX1000LCはそれぞれ銅鉱山と大規模金鉱などに投入される予定だ。