韓経:仁川国際空港、空港サービス12年連続「トップ」…国際旅客処理世界3位

  • 2021年3月29日

29日に開港20周年を迎える仁川(インチョン)国際空港公社の成果がまぶしい。年間7100万人余りの国際旅客処理能力が世界3位規模で、世界1700カ所余りの空港利用客を対象に実施した国際空港評議会(ACI)世界空港サービス(ASQ)評価では2005年から12年連続世界1位を記録した。その結果、大多数の中国・日本旅客が欧州・米国に行くために立ち寄る北東アジアハブ空港に位置した。

仁川空港は1992年11月、仁川永宗島(ヨンジョンド)で工事が始まり、着工から8年4カ月後の2001年3月に開港した。総事業費5兆6323億ウォン(約5468億円)が投入された工事はソウル汝矣島(ヨイド)18倍規模の海を埋めたてることから始まった。年間1380万人の勤労者と253万台の装備が動員された。設計図面だけで48万枚にのぼり、180階建ビルの高さに相当する。

開港翌年に年間2000万人水準だった旅客は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)事態直前の2019年には7117万人へと4倍規模に増加した。同じ期間、航空機の運航は13万回から40万回に、貨物は171万トンから276万トンに増えた。特に空港サービス分野で仁川空港公社はもうこれ以上国際的評価に参加しない。「順位競争が無意味だ」という自信の表れだ。

仁川空港は最近、第4次産業革命の技術を組み合わせた「仁川国際空港スマート100大課題」を選定して推進している。自動搭乗券発券機、自動手荷物委託機、円筒形保安検査機など自動化機器の設置を拡大させている。搭乗券とパスポートを所持しなくても顔認識と生体認証で出入国が可能なシステム、身体・持ち物検査をせずに荷物を手にしたままトンネル型検査カウンターを通過するだけでよい「トンネル型保安検査」サービスなどを構築している。