現代重工業、「スマート船」で造船復活導く

  • 2015年7月16日

蔚山(ウルサン)がエコ船とスマート船(情報通信技術を取り入れた船)開発の拠点に生まれ変わる。医療ロボットなど医療自動化産業を活性化し、海外に輸出する中心地の役割もする。

現代重工業と蔚山市、未来創造科学部は15日、蔚山南区の蔚山大で朴槿恵(パク・クネ)大統領、金起ヒョン(キム・ギヒョン)蔚山市長、崔吉善(チェ・ギルソン)現代重工業会長、権五甲(クォン・オガプ)現代重工業社長が出席した中、蔚山創造経済革新センター発足式を開き、こうした計画を発表した。

現代重工業と蔚山市はエコ船およびスマート船の開発と医療自動化産業の育成のために1600億ウォン(約170億円)規模のファンドを設立することにした。この資金は関連技術の開発を希望する情報通信技術(ICT)企業と資機材企業に支援される。

現代重工業・サムスン重工業・大宇造船海洋の「造船ビッグ3」は保有特許2500件を中小造船所と資機材企業に提供し、エコ船およびスマート船の開発を促進する計画だ。

朴大統領は「蔚山創造経済革新センターが地域産業の挑戦と革新をリードし、世界に向かう蔚山の大航海の舵取りになることを望む」とし「世界1位の造船会社である現代重工業の積極的な後援のもと、地域の産・学・研が有機的に協力すれば蔚山の夢は現実になるだろう」と述べた。